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2008年08月28日

明治の廃藩置県から未画定の十和田湖の県境画定

先日取り上げた、未画定の富士山の県境。
県境未画定は、全国に18か所あるそうです。
そのうちの一か所、十和田湖の県境も未画定だったそうです。

青森県十和田市、秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖の十和田湖。
日本の湖沼では12番目の大きさです。
十和田八幡平国立公園内にある十和田湖は
かつては十和田湖全体が南部藩に属していました。
しかし廃藩置県に伴い東岸が青森県、西岸が秋田県とされた。
ただ線引きは明確でなく、湖面の境界線も未画定のままでした。

2008年8月29日に青森市で開かれる
北海道・北東北知事サミットにおいて、
十和田湖の湖面を青森6、秋田4で分割で確定するそうです。

境界が画定しないと
交付税が入らないなど財政的な理由があったそうです。
最近になって過去の合意案を参考にしながら協議がすすんで
県境画定にこぎつけました。

なんと明治以来140年近く、県境未画定だったのです。
財政状況の悪化などがあって決まった県境です。

これで、県境見画定は、全国に17か所になりました。

残りの17ヶ所の県境未画定地域は
逼迫した財政状況の中で、交付税目的ではなく
昔からの歴史的背景をふまえて
県境を決めてほしいと思うのですが、
土地の境界問題は、難しいかもしれませんね。



ニックネーム mamadekigoto at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ニュース
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